おトクに株主優待をgetする方法!
花粉の季節本番ですね…花粉症なので、毎日気分と頭が重いです…
でも、この時期といえばもうひとつのビッグイベント!
株主優待祭りです♪
3月は決算を行う企業が多く、株主優待もたくさんgetできる、1年に1度のビッグイベント月です(*^_^*)
でも、世界情勢的に北朝鮮問題など不確定要素が多いので、最近は株の比重を軽めにしています。
それでも株主優待でおこづかいがほしい♪
と、いうわけで私は、株の比重が軽め(現金比率多め)の時には、クロス取引(つなぎ売り)という手法で株主優待をgetしています。
では、クロス取引についてざっくりご説明します。
そもそも、通常株主優待をどうやってgetするのかといいますと、まず、証券会社に銀行口座のような口座を作ります。
その後、企業の株を買えば良いのですが、企業ごとに異なる「権利付最終日」と呼ばれる日に、その企業の株を持っていれば株主優待がもらえるしくみになっています。
基本的には、企業業績等を見て株を長期保有するスタンスなのですが、雲行きが怪しい時には株を長期保有せず、クロス取引を行うようにしています。
では、クロス取引とは、どうゆうものなのでしょうか?
クロス取引とは、権利付最終日の前夜までに、現物株式に買い注文、信用取引で売り注文を同時に注文するという手法で、これをすると証券会社に支払う数百円~数千円程度の手数料だけで株主優待をgetできちゃうのです。
しかも!
株価が値上がりしようが値下がりしようが関係なし!ここが1番のポイントです。
少し難しいカラクリですが(^_^;)、理解できればカンタンに取引できます♫
そもそも、現物株式とは株価1000円で100株買う場合、1000円×100株=10万円のお金を自分で用意して買うことです。
株価が値上がりしないと儲かりません。
一方、信用取引とは、証券会社に自分を信用してもらって仮に10万円のお金しかなくても100万円の取引をすることが可能です。
しかも、証券会社に株を借りることもできるので、株価値下がり時にはその借りた株を売って買い戻すという事をすれば、株価が下がっても儲けられます。
そのしくみを利用して、権利付最終日前夜までに「現物株式に買い注文をして、信用取引の売り注文をする」ことにより、権利付最終日当日に株価が値上がろうと値下がろうと関係ないという状態にしておきます。
そして、無事、権利付最終日に株主優待がもらえる権利を得られるので、その翌日には現物株式信用株式ともに売却してOKです。つまり、権利付最終日の前日夜に注文を入れて、翌日の権利付最終日の午後4時までの実質2日だけ株を持っていれば、3か月後くらいに株主優待が届くというしくみです。
注意することは、クロス取引はあくまで株主優待をgetする方法なので、配当金はもらえません。
●日東工器 図書カード 4000円分
(図書カード2000円分× 2人分)
●アイコム グルメカタログ 3000円分
●東京センチュリー クオカード 2000円分&ニッポンレンタカー 3000円オフ券
●日本取引所 クオカード 3000円分
●郵政ロジスティックス 図書カード 1000円分
以上、17,000円分の株主優待が取れました♪
クオカードは、近所のセブンイレブンでお昼ごはん等を買うのに使い、本とトミカ好きの長男くんのために図書カードとトミカをget。グルメカタログはお肉を選んで、車がない我が家にとってレンタカー割引は助かります。
クロス取引は、株価が下がれば下がるほど、安い金額で株主優待をgetできて旨味が出るシステムなのですが、株価下落局面でも使えます。
よろしければお試しくださいね♫
詳しく知りたい方は、SBI証券のつなぎ売りの説明がわかりやすいと思います♫
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